VirtualBox3.2.2の怪

2010年06月03日

 VirtualBox3.2.2がリリースされました。現時点ではフォーラムのトップには表示されていませんが、ダウンロードと詳細のURLは以下の通りです。
 ダイアログを開くとクラッシュするバグなどが改善されているようです。


ダウンロード
http://download.virtualbox.org/virtualbox/3.2.2/

詳細
http://www.virtualbox.org/wiki/Changelog
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VirtualBox 3.2.0 リリースの怪

2010年05月19日

 とうとうベータテストが終わり、VirtualBox3.2.0の正式版がリリースされました。Oracle VM VirtualBoxとしての第一歩となります。
 ダウンロードやBETA3からの変更点等は以下のリンクからどうぞ。

ダウンロード
http://www.virtualbox.org/wiki/Downloads

詳細
http://forums.virtualbox.org/viewtopic.php?f=15&t=31086

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【番外編2】Ubuntu10.04で始めるLinuxサーバー〜Firewall設定編〜

2010年05月17日

 本題に入る前に謝らないといけない事があります。諸事情があり、ファイアーウォールの記事を、その日のうちに書く筈が、このように大幅に遅れてしまいました。無駄なサーバーが動作していない状態や、ローカルネットワーク内で可動している場合、若しくはルーターが存在する場合は問題ありませんが、それ以外のWANに直結しているユーザーにはセキュリティ上危険に晒す事になってしまい、申し訳なく思います。

 FedpraやCentOSでは、ファイアーウォールとしてデフォルトのiptablesを利用しますが、Ubuntuでは"ufwコマンド"を使い、設定していきます。(実体はiptablesのようです。)


 コマンドオプション例は以下のようになっています。
コマンド説明
ufw statusファイアーウォール状態確認
ufw enableファイアーウォール有効化
ufw reloadファイアーウォール再起動
ufw disableファイアーウォール無効化
ufw default deny全てのポートを閉じる
ufw allow hogehoge(http/ssh/ftp)のサービスを許可する
ufw allow ポート番号指定ポートを開ける
ufw deny ポート番号指定ポートを閉じる
ufw delete deny ポート番号ルールリストから削除する
※指定IPだけ許可したい場合(192.168.xxx.yyyがzzポートにアクセス)
$ ufw allow proto tcp from 192.168.xxx.yyy to any port zz

※/var/lib/ufw/user.rulesを直接編集する方法もあります。

参考URL(https://help.ubuntu.com/10.04/serverguide/C/firewall.html

Ubuntu10.04で始めるLinuxサーバーシリーズ
【第一怪】インストール編
【第二怪】ネットワーク設定編
【第三怪】HTTPサーバー設定編
【第四怪】ApacheにPHPを導入編
【第五怪】ファイルサーバー設定編
【番外編】操作方法編
【番外編2】Firewall設定編
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VirtualBox 3.2.0 BETA3の怪

2010年05月13日

 VirtualBox 3.2.0 BETA3がリリースされました。シームレスモードでの描画バグが改善されているようです。その他にもACPI周りも改善しているようなので、シャットダウン時のフリーズ頻度も減ると思われます。
 VirtualBox3.20 BETA2からアップデートされる方は、パソコンを再起動する必要があるので注意してください。しない場合はゲストマシンが見えなくなり、一見初期化されたようにみえます。

ダウンロード
http://download.virtualbox.org/virtualbox/3.2.0_BETA3/

詳細
http://forums.virtualbox.org/viewtopic.php?f=15&t=30864

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UbuntuでGoogle日本語入力(mozc)の怪

2010年05月11日

 とうとうGoogle日本語入力のオープンソースプロジェクトであるmozcが始動しました。今のところ、mozcを使用できるのはUbuntu系(Debian系)のOSだけです。これから色々なプラットフォームに対応していく予定みたいです。
 mozcは日本語入力エンジンでIBUSを使用して使います。インストール方法は公式ページに書いてある通りにやれば簡単です。

公式ブログでの告知
http://googlejapan.blogspot.com/2010/05/google_10.html

mozc公式ページ
http://code.google.com/p/mozc/


手順
1.依存パッケージをインストールしましょう。
sudo apt-get install g++ python libibus-dev libcurl4-openssl-dev libssl-dev zlib1g-dev libdbus-1-dev libglib2.0-dev devscripts debhelper subversion

2.次にコードをダウンロードします。
$ mkdir mozc
$ cd ./mozc
$ svn co http://src.chromium.org/svn/trunk/tools/depot_tools
$ export PATH=`pwd`/depot_tools:"$PATH"
$ mkdir -p ~/src/mozc
$ cd ~/src/mozc
$ gclient config http://mozc.googlecode.com/svn/trunk/src

3.アップデートします。
$ gclient sync

4.debパッケージをビルドし、インストールします。
$ cd ~/src/mozc/src
$ debuild -uc -us
$ sudo dpkg -i ../ibus-mozc_x.x.x.x-1_*.deb

5.IBUSが起動するように設定します。
パネル>システム>システム管理>言語サポート>キーボード入力に使うIMシステムをIBUSに設定します。

6.IBUSの変換エンジンとしてmozcを使うようにします。
パネル>システム>設定>IBusの設定>インプットメソッド>インプットメソッドの選択>日本語>Mozc>追加

7.再起動すればMozc日本語入力が使えます。「バージョン」で変換してみると確認できます。


参考
http://code.google.com/p/mozc/wiki/LinuxBuildInstructions

※AdobeFlashPlayer10.1からIBUSでもフラッシュ内で日本語入力できるようになったのでIbusに移行しても良さそうです。
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VirtualBox 3.2.0 BETA2の怪

2010年05月08日

 とうとうVirtualBox 3.2.0 BETA2がリリースされました。Windows7 64bitがホストの環境でも動作するようになりました。ダウンロードや詳細は以下から参照できます。

ダウンロード
http://213.239.192.22/download/3.2.0_BETA2/

詳細
http://forums.virtualbox.org/viewtopic.php?f=15&t=30630

 やはり今回のリリースで一番注目した機能は、マルチディスプレイの対応でしょう。ホスト上のゲストマシンの設定で、モニタ数を指定できるようになりました。これをホストに繋いでるモニタの数に合わせて、ゲストを実行すると、ゲスト上で二つ目以降のモニタを認識する事ができます。後は、ゲストのOSに合わせた設定方法で使う事ができます。
 また体感速度ですが、描画が明らかに速くなっています。今まで相当時間をかけて描画していたウィンドウを数倍の速さで描画されるようになっています。
 更に今まで(〜3.1.x)はXPがゲストの場合、クリップボードに不具合があり、双方向共有ができませんでした。しかし、3.2.xから修正され大幅に利便性が向上しています。
 安定性としては、やはりマルチディスプレイで少し不具合があるようです。ウィンドウの残像がでたり等がありますが、普通に使う分には支障をきたしません。この調子で開発が続いていくなら、正式版のリリースが非常に楽しみです。

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【第五怪】Ubuntu10.04で始めるLinuxサーバー〜ファイルサーバー設定編〜

2010年04月30日

 やはりサーバーといったらHTTPサーバーと並んでファイルサーバーが多く求められていると思います。ファイルサーバーを導入すれば、HTTPサーバーのファイルも簡単に編集する事ができます。
 そこで、Sambaというパッケージを使ってWindows共有プロトコルを利用したファイルサーバーを導入します。


手順
1.Sambaをインストールします。
$ sudo apt-get install samba

2.インストールできたか確認します。
$ dpkg -L samba

3.設定ファイルを編集します。
$ sudo vi /etc/samba/smb.conf
 主な設定項目は以下の通り。
設定項目説明
workgroupWindowsファイル共有のワークグループ名
server stringサーバーの説明文
log fileログファイルの保存場所設定

4.共有ディレクトリを追加します。
$ sudo vi /etc/samba/smb.conf
 以下のように編集します。
#===========Share Definitions ===============
#ここからが共有フォルダごとの設定です!
[homes]

#これはログインしたユーザのホームディレクトリを利用できるようにする物です。
#必要無いなら#を使って、このセクションをコメントアウトしてしまいましょう。

#ここからpublicディレクトリ共有設定を追加
[html_root] (共有名)
comment = public folder(共有フォルダの説明になります。)
browseable = yes
create mode = 2777
(設定すると共有内で作成されたファイルのパーミッションをこれにします。)
directory mode = 2777 (上のディレクトリ版)
path = /var/www (共有したいディレクトリ)
public = yes
only guest = no (yesにするとアクセスした人をゲストとして扱う)
read only = no (yesにすると書いてある通り。)
# valid users = @gloup (アクセスできるグループを指定する場合)
※ディレクトリのアクセス権限は実体のパーミッションになるので、実体のパーミッションで公開するユーザーを指定しましょう。

5.今までは下のコマンドで再読込をしていましたが、これが無くなり代わりにリアルタイムで設定が反映されるようになったようです。
$ sudo /etc/init.d/samba restart

6.必要なクライアントがログインするためのユーザーを追加します。
$ sudo useradd -p 'password' name
$ sudo passwd name
new password : hogehoge
※ログインユーザーはWindowsユーザー名とパスワードと同じになります。

7.あとはクライアントから接続するだけです。フォルダのアドレスバーに\\サーバーのIPと入力すれば共有ディレクトリ一覧が見れるようになっています。


Ubuntu10.04で始めるLinuxサーバーシリーズ
【第一怪】インストール編
【第二怪】ネットワーク設定編
【第三怪】HTTPサーバー設定編
【第四怪】ApacheにPHPを導入編
【第五怪】ファイルサーバー設定編
【番外編】操作方法編
【番外編2】Firewall設定編


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【第四怪】Ubuntu10.04で始めるLinuxサーバー〜ApacheにPHPを導入編〜

2010年04月30日

 前回(【第三怪】Ubuntu10.04で始めるLinuxサーバー〜HTTPサーバー設定編〜)でApacheを使い、HTTPサーバーを実装しました。次に、そのHTTPサーバーにPHPを導入します。
 Ubuntuの場合の導入は、とても簡単でPHPのパッケージをインストールするだけです。

手順
1.PHPのパッケージをインストールします。
$ sudo apt-get install php5

2.インストールできたか確認します。
$ dpkg -L php5

3.Apacheを再起動します。
$ sudo /etc/init.d/apache2 reload

4.動作チェックのために、ドキュメントルートにhoge.phpを置き、実行権限を与えます。(chmodコマンド)
hoge.phpの中身
<?php
phpinfo();
?>

5.違うパソコンのブラウザからhttp://サーバーのIP/hoge.phpにアクセスし、PHPサーバーの情報が見れたら完了です。


Ubuntu10.04で始めるLinuxサーバーシリーズ
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【第三怪】Ubuntu10.04で始めるLinuxサーバー〜HTTPサーバー設定編〜

2010年04月30日

 今回はWebページを観閲する時にアクセスしているHTTPサーバーであるapacheを導入します。
 apacheを使うことによってhttp://サーバー名/でサーバー上にあるファイルにアクセスできるようになります。


手順
1.apache2.0をインストールします。
$ sudo apt-get install apache2

2.インストールできたか確認します。
$ dpkg -l | less
 リスト一覧が表示されます。以下が該当部分です。
apache2
apache2-mpm-worker
apache2-utils
apache2.2-bin
apache2.2-common

3.Ubuntuではすでにアクセスできるようになっていますので、接続確認をします。
 他のPCのブラウザからhttp:192.168.XXX.YYYにアクセスして以下のように出たら大丈夫です。
It works!
This is the default web page for this server.
The web server software is running but no content has been added, yet.

4.設定を変更します。設定ファイル等の場所は以下の通りです。
/etc/apache2/apache2.confapache設定ファイル
/etc/apache2/httpd.confサーバー設定ファイル(Ubuntuでは使わなくても良い)
/etc/apache2/ports.confポート設定ファイル
/etc/apache2/conf.d/PHP等の設定ファイル用ディレクトリ
/etc/apache2/sites-available/仮想ホストごとの設定ファイル用ディレクトリ
/var/www/デフォルトドキュメントルート
/var/log/apache2/access.logアクセスログファイル
/var/log/apache2/error.logエラーログファイル

 上の表を見ると判ると思いますが、UbuntuではRedHat系のhttpd.confと違って仮想ホスト(ドメインやドキュメントルートを管理する)設定部分とサーバー自体の設定部分が分離しています。
 サーバーの設定(同時接続上限等)をしたい場合はapache2.confを編集し、ドキュメントルートやドメインごとにドキュメントルートを変更したいような設定をしたい場合はsites-available/default.confを編集します。
 仮想ホストの設定については以下の記事を参照ください。
WEBサーバで複数のDDNSごとに違うページ表示の怪

5.サーバーをリロードし、設定を再読込して完了です。
$ sudo /etc/init.d/apache2 reload

 あとはドキュメントルートに好きなファイルを置けば公開できます。ファイルを置く方法はFTPサーバーやSambaサーバー等を使います。それらについては次の怪で。


Ubuntu10.04で始めるLinuxサーバーシリーズ
【第一怪】インストール編
【第二怪】ネットワーク設定編
【第三怪】HTTPサーバー設定編
【第四怪】ApacheにPHPを導入編
【第五怪】ファイルサーバー設定編
【番外編】操作方法編
【番外編2】Firewall設定編

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【番外編】Ubuntu10.04で始めるLinuxサーバー〜操作方法編〜

2010年04月30日

 今回は番外編としてCUI操作を中心書こうと思います。困ったときに見返せば判るようにするのが目的です。

【ファイルやディレクトリ操作】
コマンド説明
viファイル作成/編集
lsディレクトリ内表示
rmファイル削除
cdディレクトリ移動
findファイル検索
mvファイルのリネーム/移動
mkdirディレクトリの作成
| lessコマンドの後ろにつけると見やすくなります

【ユーザー権限関係】
コマンド説明
sudo管理者権限で実行
chmodファイル/ディレクトリ権限変更


【ネットワーク関係】
コマンド説明
ifconfigネットワークアダプタ確認
ping回線チェック


【電源関係】
コマンド説明
reboot再起動
shutdown -h now終了(すぐに終了)


【パッケージ関係】
コマンド説明
apt-get install xxxxリポジトリからインストール
apt-get updateアップデート
apt-get upgradeアップグレード
apt-cache search xxxxxxxxを検索
apt-cache remove xxxxxxxxを削除
dpkg -lパッケージ一覧を表示
dpkg -L xxxxxxxxに含まれるファイル一覧表示
dpkg -i xx.debxx.debをインストール


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