今弄ってる事と順番が逆になりますがまだ結果が出ていないのと纏まっていないので、途中必要になって調べた”もしも”の時のお役立ちメモ。
グラフィック関連を弄ってるとGUIが起動しなくなる時があります。
そうなるとCUIにしたくてもフリーズしてしまって前に書いたような[CTRL]+[Alt]+[F6]も効きません。
ログインも出来ないので設定も弄れない。
そんな時にWindowsで言う回復コンソールのような物がLinuxにもありました。
その名も
シングルユーザーモード。
どういう物かと言うと
いきなりrootでCUIログイン出来ちゃうという優れものです。
ログイン画面も飛ばすのでパスワードを忘れた時も有効だったりします。
手順は以下。
1.パソコンを起動
2.メーカーロゴ画面が過ぎたら[E]キーを押します。(Fedora起動バーが出る前)
3.OS選択画面(Fedoraしか入れてなかったら1項目のみ)が出るのでそこでまた[E]キーを押します。
4.そしたら「root〜」やら「kernel〜」やらのメニューが出てきます。そこで↑↓キーで「kernel〜」にあわせて[E]キーを押します。
5.そしたら起動コマンド編集画面になっているので「(半角スペース)single」と入力してエンターキーを押します。
6.そして最後に「kernel〜」の行にあわせて[B]キーを押せばシングルモードで起動します。
※間違えて違う項目選んでしまったら[Esc]キーで前の画面に戻れます。知っている人には当たり前でしょうが知らないと革新的な情報でした。