UbuntuでGoogle日本語入力(mozc)の怪

2010年05月11日

 とうとうGoogle日本語入力のオープンソースプロジェクトであるmozcが始動しました。今のところ、mozcを使用できるのはUbuntu系(Debian系)のOSだけです。これから色々なプラットフォームに対応していく予定みたいです。
 mozcは日本語入力エンジンでIBUSを使用して使います。インストール方法は公式ページに書いてある通りにやれば簡単です。

公式ブログでの告知
http://googlejapan.blogspot.com/2010/05/google_10.html

mozc公式ページ
http://code.google.com/p/mozc/


手順
1.依存パッケージをインストールしましょう。
sudo apt-get install g++ python libibus-dev libcurl4-openssl-dev libssl-dev zlib1g-dev libdbus-1-dev libglib2.0-dev devscripts debhelper subversion

2.次にコードをダウンロードします。
$ mkdir mozc
$ cd ./mozc
$ svn co http://src.chromium.org/svn/trunk/tools/depot_tools
$ export PATH=`pwd`/depot_tools:"$PATH"
$ mkdir -p ~/src/mozc
$ cd ~/src/mozc
$ gclient config http://mozc.googlecode.com/svn/trunk/src

3.アップデートします。
$ gclient sync

4.debパッケージをビルドし、インストールします。
$ cd ~/src/mozc/src
$ debuild -uc -us
$ sudo dpkg -i ../ibus-mozc_x.x.x.x-1_*.deb

5.IBUSが起動するように設定します。
パネル>システム>システム管理>言語サポート>キーボード入力に使うIMシステムをIBUSに設定します。

6.IBUSの変換エンジンとしてmozcを使うようにします。
パネル>システム>設定>IBusの設定>インプットメソッド>インプットメソッドの選択>日本語>Mozc>追加

7.再起動すればMozc日本語入力が使えます。「バージョン」で変換してみると確認できます。


参考
http://code.google.com/p/mozc/wiki/LinuxBuildInstructions

※AdobeFlashPlayer10.1からIBUSでもフラッシュ内で日本語入力できるようになったのでIbusに移行しても良さそうです。
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