LinuxでMPC再生成功の怪(WINE)

2010年01月25日

LinuxでWindowsアプリケーションを動かすにはWineが必要です。
WINEをインストールの怪
WINE動作ソフトまとめの怪

wineのバージョンは1.1.37です。

 この記事は、LinuxでMPCをインストールの怪(WINE)の続きです。大体はGOMPlayerと同じはずです。

導入手順
1.好きな処からMPCをダウンロードしてインストールします。
http://edarapnug.hp.infoseek.co.jp/mpc_j/
http://not.s53.xrea.com/xite/mpc.html

※winetricksでもインストールできます。

2.次にquartz.dllをダウンロードし、../USER_HOME/.wine/dosdevices/c:/windows/system32に置きます。
※環境によって擬似Cドライブの場所が違いますので注意してください。
http://www.dll-files.com/dllindex/dll-files.shtml?quartz

3.quartz.dllをオーバーライドします。
アプリケーション>Wine>Configure Wine>ライブラリ>ライブラリの新規オーバーライド
"quartz"を入力して追加を押し、OKを押します。

4.これで通常通り再生できるようになります。


 やはりMPCでもWMV再生で躓いています。まだまだ検証中です。

winetricksでインストールする場合は下の記事を参考にしてください。
WINEを強化するwinetricksを導入の怪

2010/02/05追記
SMPlayerを使えばWindowsでのMPCと同等の事ができます。
Fedora12で素晴らしきSMPlayerの怪


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