LinuxでMicrosoft Office 2010betaの怪

2010年01月17日

LinuxでWindowsアプリケーションを動かすにはWineが必要です。
WINEをインストールの怪

wineのバージョンは1.1.36です。


 タイトルの通り現在βテスト中で無料で使えるMicrosoft Office 2010をwineで試してみる趣旨です。結論から書きますと、インストールできません。シリアルキーを入力しても次へボタンを押す事ができません。
 なので、この記事は今後に期待しつつインストールできるようになった時の資料として書きます。

必要な物
・Microsoft Office 2010beta
http://www.microsoft.com/japan/office/2010/beta/default.mspx
・MSXML6.0サービスパッケージ1
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=d21c292c-368b-4ce1-9dab-3e9827b70604&DisplayLang=ja


インストール手順
1.まずWINEを使い、MSXML6.0サービスパッケージ1をインストールします。文字化けしていますが、途中の入力ボックスは名前欄と会社名欄です。

2.次にWINEでMicrosoft Office 2010betaをインストールします。ウィンドウが出るまでに結構時間がかかるので気長に待ちましょう。

3.あとはダウンロードした時に登録したメールアドレスに体験版シリアルキーが届くので、それを入力しましょう。


※1上に書いた通り現在はここまでしか使用できません。今後に期待しましょう。
※2MSXML6.0サービスパック1をインストールしていない場合以下のエラーがでます。

次のエラーが発生したため、セットアップを続行できません:
Microsoft Office 2010をインストールするには、コンピューターにMSXML 6.10.1129.0
がインストールされている必要があります。このコンポーネントをインストールしてから、セットアップを再度実行してください。
上記の問題を解決してから、セットアップを再度実行してください。



WINE動作ソフトまとめの怪



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