VirtualBox 3.2.0 リリースの怪

2010年05月19日

 とうとうベータテストが終わり、VirtualBox3.2.0の正式版がリリースされました。Oracle VM VirtualBoxとしての第一歩となります。
 ダウンロードやBETA3からの変更点等は以下のリンクからどうぞ。

ダウンロード
http://www.virtualbox.org/wiki/Downloads

詳細
http://forums.virtualbox.org/viewtopic.php?f=15&t=31086

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【番外編2】Ubuntu10.04で始めるLinuxサーバー〜Firewall設定編〜

2010年05月17日

 本題に入る前に謝らないといけない事があります。諸事情があり、ファイアーウォールの記事を、その日のうちに書く筈が、このように大幅に遅れてしまいました。無駄なサーバーが動作していない状態や、ローカルネットワーク内で可動している場合、若しくはルーターが存在する場合は問題ありませんが、それ以外のWANに直結しているユーザーにはセキュリティ上危険に晒す事になってしまい、申し訳なく思います。

 FedpraやCentOSでは、ファイアーウォールとしてデフォルトのiptablesを利用しますが、Ubuntuでは"ufwコマンド"を使い、設定していきます。(実体はiptablesのようです。)


 コマンドオプション例は以下のようになっています。
コマンド説明
ufw statusファイアーウォール状態確認
ufw enableファイアーウォール有効化
ufw reloadファイアーウォール再起動
ufw disableファイアーウォール無効化
ufw default deny全てのポートを閉じる
ufw allow hogehoge(http/ssh/ftp)のサービスを許可する
ufw allow ポート番号指定ポートを開ける
ufw deny ポート番号指定ポートを閉じる
ufw delete deny ポート番号ルールリストから削除する
※指定IPだけ許可したい場合(192.168.xxx.yyyがzzポートにアクセス)
$ ufw allow proto tcp from 192.168.xxx.yyy to any port zz

※/var/lib/ufw/user.rulesを直接編集する方法もあります。

参考URL(https://help.ubuntu.com/10.04/serverguide/C/firewall.html

Ubuntu10.04で始めるLinuxサーバーシリーズ
【第一怪】インストール編
【第二怪】ネットワーク設定編
【第三怪】HTTPサーバー設定編
【第四怪】ApacheにPHPを導入編
【第五怪】ファイルサーバー設定編
【番外編】操作方法編
【番外編2】Firewall設定編
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VirtualBox 3.2.0 BETA3の怪

2010年05月13日

 VirtualBox 3.2.0 BETA3がリリースされました。シームレスモードでの描画バグが改善されているようです。その他にもACPI周りも改善しているようなので、シャットダウン時のフリーズ頻度も減ると思われます。
 VirtualBox3.20 BETA2からアップデートされる方は、パソコンを再起動する必要があるので注意してください。しない場合はゲストマシンが見えなくなり、一見初期化されたようにみえます。

ダウンロード
http://download.virtualbox.org/virtualbox/3.2.0_BETA3/

詳細
http://forums.virtualbox.org/viewtopic.php?f=15&t=30864

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UbuntuでGoogle日本語入力(mozc)の怪

2010年05月11日

 とうとうGoogle日本語入力のオープンソースプロジェクトであるmozcが始動しました。今のところ、mozcを使用できるのはUbuntu系(Debian系)のOSだけです。これから色々なプラットフォームに対応していく予定みたいです。
 mozcは日本語入力エンジンでIBUSを使用して使います。インストール方法は公式ページに書いてある通りにやれば簡単です。

公式ブログでの告知
http://googlejapan.blogspot.com/2010/05/google_10.html

mozc公式ページ
http://code.google.com/p/mozc/


手順
1.依存パッケージをインストールしましょう。
sudo apt-get install g++ python libibus-dev libcurl4-openssl-dev libssl-dev zlib1g-dev libdbus-1-dev libglib2.0-dev devscripts debhelper subversion

2.次にコードをダウンロードします。
$ mkdir mozc
$ cd ./mozc
$ svn co http://src.chromium.org/svn/trunk/tools/depot_tools
$ export PATH=`pwd`/depot_tools:"$PATH"
$ mkdir -p ~/src/mozc
$ cd ~/src/mozc
$ gclient config http://mozc.googlecode.com/svn/trunk/src

3.アップデートします。
$ gclient sync

4.debパッケージをビルドし、インストールします。
$ cd ~/src/mozc/src
$ debuild -uc -us
$ sudo dpkg -i ../ibus-mozc_x.x.x.x-1_*.deb

5.IBUSが起動するように設定します。
パネル>システム>システム管理>言語サポート>キーボード入力に使うIMシステムをIBUSに設定します。

6.IBUSの変換エンジンとしてmozcを使うようにします。
パネル>システム>設定>IBusの設定>インプットメソッド>インプットメソッドの選択>日本語>Mozc>追加

7.再起動すればMozc日本語入力が使えます。「バージョン」で変換してみると確認できます。


参考
http://code.google.com/p/mozc/wiki/LinuxBuildInstructions

※AdobeFlashPlayer10.1からIBUSでもフラッシュ内で日本語入力できるようになったのでIbusに移行しても良さそうです。
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VirtualBox 3.2.0 BETA2の怪

2010年05月08日

 とうとうVirtualBox 3.2.0 BETA2がリリースされました。Windows7 64bitがホストの環境でも動作するようになりました。ダウンロードや詳細は以下から参照できます。

ダウンロード
http://213.239.192.22/download/3.2.0_BETA2/

詳細
http://forums.virtualbox.org/viewtopic.php?f=15&t=30630

 やはり今回のリリースで一番注目した機能は、マルチディスプレイの対応でしょう。ホスト上のゲストマシンの設定で、モニタ数を指定できるようになりました。これをホストに繋いでるモニタの数に合わせて、ゲストを実行すると、ゲスト上で二つ目以降のモニタを認識する事ができます。後は、ゲストのOSに合わせた設定方法で使う事ができます。
 また体感速度ですが、描画が明らかに速くなっています。今まで相当時間をかけて描画していたウィンドウを数倍の速さで描画されるようになっています。
 更に今まで(〜3.1.x)はXPがゲストの場合、クリップボードに不具合があり、双方向共有ができませんでした。しかし、3.2.xから修正され大幅に利便性が向上しています。
 安定性としては、やはりマルチディスプレイで少し不具合があるようです。ウィンドウの残像がでたり等がありますが、普通に使う分には支障をきたしません。この調子で開発が続いていくなら、正式版のリリースが非常に楽しみです。

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