Firefoxのアドオンやブックマークの実体はどこの怪

2009年12月30日

タイトルの通りFirefoxのアドオンやブックマークの実体はどこにあるのっていうメモです。

・Linuxの場合
/user_home/.mozilla/firefox/xxxxxxx.default

・SlarisOSの場合
/user_home/.mozilla/firefox/xxxxxxx.default

・Windows2000/XPの場合
C:\Documents and Settings\\Application Data\Mozilla\Firefox\Profiles\xxxxxxxx.default

・WindowsVista/7の場合
C:\Users\\AppData\Roaming\Mozilla\Firefox\Profiles\xxxxxxxx.default


設定ファイルなどは各OS共通なので、OSを跨いで移しても使えます。
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LinuxのFirefoxにAdobeFlashPlayerをインストールの怪

2009年12月30日

FirefoxにFlashPlayerをインストールする場合Adobeからlibflashplayer.soをダウンロードしてきます。tar.gzで圧縮されてると思うので解凍したら以下のいずれかのディレクトリに置いてください。

/Firefox本体があるディレクトリ/plugins
※バージョンアップするたびに移動しなくてはいけない。

/user_name/.mozilla/plugins
※ユーザーごとに置かなくてはいけない

ちなみにSolarisOSでも同じ所に置けば問題無い筈です。
そしてUbuntuの場合はフラッシュのあるページを開き、Firefoxの指示に従えば簡単にインストールできます。

追記:友人から他の置き場所を教わりました。
/usr/lib/firefox-addons/plugins
※手動インストールだとうまくいかないらしいです。

/usr/lib/mozilla/plugins
※多分ここが正しい。
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VirtualBoxのFedora12が起動しなくなる怪

2009年12月30日

2010/02/04追記
起動できるようになりました。詳しくは下の記事を参照してください。
VirtualBox+Fedora12で起動不可を回避の怪


症状
・デーモンが最後まで起動しきった所(GUIが表示される直前)に画面が点滅しフリーズする。
・ただしCUIカーソルは動く。
・Guest Additionsは動いていない模様。
・ランレベル5でだけ発生する。

発症時期
・詳しくは不明。入れてから暫くするとこうなりました。
・WINEを入れた後に起る。ただしWINEが関係しているとは限らない。
・VirtualBoxを起動しながらVirtualPCを起動したのにエラーでVirtualBoxが落ちた後。ただしこれも上同文。

解決策
・どうもLinuxのシステム側はおかしくない模様なので新しく仮想PCを作り仮想ディスクを流用すると起動する。
・ただしMACアドレスの不一致でインターネットが使えなくなる。
・そして再起動すると同じ症状になる。

考察中
・OpenSlarisでは同様の症状が起きない事からUbuntuをインストールし、Linux固有の症状かFedoraの症状か調べる。



2010/01/09追記
LiveCDから入れ直したのですが、またFedora12+VirtualBoxの組み合わせで起動しなくなりました。検索してみた所、どうも私以外の方も起動しないという症状があるようで。

この時点での結果
・Fedora12LiveCDでも同じ症状が再現
・Ubuntuだと症状起きず
・VMwarePlayerでは症状が起きず
・発症後のランレベル3だとGuestAdditionのISOが正しくマウントされない。
考察
・デバイス関係が認識されてないような気がする。


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VirtualBoxにOpenSlarisOSの怪

2009年12月29日

VirtualBoxにOpenSlarisOSの怪

Jarisの評判が悪いようなのと、ライセンス改訂のためイメージファイルがダウンロードできないため、OpenSlarisを入れてみました。下のURIからダウンロードできると思います。

OpenSlarisのHP
http://www.opensolaris.com/get/index.jsp

OpenSlarisパッケージカタログ(リポジトリっぽい)
http://pkg.opensolaris.org/contrib/en/catalog.shtml


OpenSlarisを入れてまず思った事。
-メリット
・標準でGNOMEなのでLinuxに慣れてると使いやすい
・操作感がWindowsに非常に近いのでLinuxより使いやすい

-デメリット
・リポジトリの更新が非常に遅い
・LinuxやWindowsに比べてサンプルケースが少ない
・Linuxに比べて多少GUIが重い


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Linuxでstirlingの怪

2009年12月25日

LinuxでWindowsアプリケーションを動かすにはWineが必要です。
WINEをインストールの怪

wineのバージョンは1.1.35です。

バイナリエディタとして有名なStirlingをWINEで実行してみました。
インストーラもないアプリケーションなので、特に問題もなく簡単に実行できて不具合もありませんでした。

WINE動作ソフトまとめの怪
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LinuxでMessenger 2008の怪

2009年12月24日

LinuxでWindowsアプリケーションを動かすにはWineが必要です。
WINEをインストールの怪

wineのバージョンは1.1.35です。

Windows Live Messenger 2008をWINEで起動してみました。
 インストーラー.msiを起動してもダイアログ等は一切表示されません。ただしメニューには登録されるのでインストールはされているようです。
 起動して一回目はエラーが出ますが2回目は起動できます。ただし起動できるだけでログインはできません。どうもMessengerからはIPアドレスが取得できてないように見えているようです。

WINE動作ソフトまとめの怪
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LinuxでALZIP7.0の怪

2009年12月24日

LinuxでWindowsアプリケーションを動かすにはWineが必要です。
WINEをインストールの怪

wineのバージョンは1.1.35です。

圧縮解凍ソフトであるALZIP7.0をインストールしました。
インストールダイアログの右側が少し切れましたがインストールに成功し、通常通り使用することができました。

WINE動作ソフトまとめの怪
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Linuxでマインスイーパ2000の怪

2009年12月24日

LinuxでWindowsアプリケーションを動かすにはWineが必要です。
WINEをインストールの怪

wineのバージョンは1.1.35です。

Wineでマインスイーパ2000を試してみました。
Windowsと全く操作感覚は変わらず良好です。

WINE動作ソフトまとめの怪
タグ:Wine Fedora Fedora12
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Fedora12で日本語入力の怪

2009年12月23日

 Fedora12では日本語入力機能としてIBUSがデフォルトでインストールされています。ついこないだまではSCIM+Anthyでした。
 2009年末のIBUSではフラッシュ上で日本語が打てない不具合があるそうです。そこでSCIMを導入する手順を書こうと思います。

手順
@SCIMをインストールします。
# yum install scim

AAnthyをインストールします。
# yum install anthy

Bscim-anthyをインストールします。
# yum install scim-anthy

Cこのままだとエディタ等では日本語を使えますが、フラッシュ上で全くキー入力を受け付けなくなります。そこでscim-bridgeをインストールします。(多分)
# yum install scim-bridge
# yum install scim-bridge-gtk
# yum install scim-gtk (2010/02/05追記:これが無いとエクスプローラ上で使えません)
(面倒だったので# yum install scim*としてしまいました。本当は危険です。)

D入力メソッドを切り替えます。
システム>設定>入力メソッド
※一回クリックすれば起動します。
※リログインした後に有効化されます。
※uimの場合はscimの部分をuimに置き換えれば大丈夫だと思います。


SCIMではフラッシュ上で未確定文字が表示されない不具合があります。(仕様かもしれない。)そこでSCIMの設定>全体設定>未確定文字列を入力対象クライアントのウィンドウに表示のチェックを外すと、独立したウィンドウに表示されるので見えるようになります。

入力メソッドを起動できない場合の追記
# alternatives --config xinput-ja_JP
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GNOMEとKDEの共存の怪(ログイン時に選択可)

2009年12月23日

 Fedora12では単純にGNOMEとKDE入れただけですと起動時にGNOMEが起動してしまいます。
 そこでGUIログイン時にGNOMEかKDEか選べたら嬉しいですね。必要になるパッケージは下の物です。

・switchdesk-gui

インストールはyumで簡単にできます。
# yum install switchdesk-gui


 あとはrebootしてみれば判ります。ユーザーを選択したあとに画面の下の方で選べるようになっています。


追記
詳しい検証する前にFedoraが壊滅的なエラーになってしまいました。
もしかしたらこれを入れなくてもログイン時に選べるかもしれません。
GNOMEメニューから切り替えることができる機能が本来のものです。
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VirtualBox導入の怪

2009年12月22日

VirtualBoxを試してみました。

 以前一度試した時は、使いやすさは気に入ってたのですが発展途上故の機能不足でVMwareに移行していました。
しかし、2009年末現在にVirtualBoxを試したら非常に素晴らしいです。

 さてVirtualBoxにFedora12を入れ終わった後の話です。VirtualBox自体のインストールとゲストマシンの作成は簡単なので割愛します。
 VMwareではVMwareToolsという物があって、それをゲストOSにインストールすることによってマウスカーソルの透過的な移動等の機能を実現していました。VirtualBoxではGuest Additionsがそれにあたります。

Guest Additionsの機能
・マウスカーソルの透過的な移動
・シームレスウィンドウを使えるようになる
(ウィンドウ単位での表示)
・解像度の選択が広がる
・ホスト時刻と同期できるようになる
・共有フォルダが使えるようになる
・クリップボードの共有を共有できる


インストール手順
@まずLinuxの場合はgccを入れる必要があります。
# yum install gcc

AホストOS側のウィンドウのメニューバーからデバイス>Guest Additionsをインストールを選択します。

BそしてゲストOSで/media/VBOXADDITIONS_version/VBoxLinuxAdditions-x86.runを実行
(64bitはamd64を実行)
(Windowsの場合はEXEを)

最後に再起動して終了です。



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GUIのFedora12でrootログインの怪

2009年12月22日

Fedora12でrootログインする方法を書きます。
11までは前回の方法(fedora10(GUI)でrootログインする方法。)ではログイン出来なくなりました。

手順
@まずCUIでログインする。
GUIログイン画面の場合は前に書いた通り[CTRL]+[Alt]+[F6]を押せばCUIに切り替わる。

A普通にログインしてsuコマンドでroot権限になる。

B#vi /etc/pam.d/gdm

C3行目にある(うちの環境では)下の
auth required pam_succeed_if.so user != root quiet
という部分を以下に書き換える。
auth required pam_succeed_if.so user != quiet

ここまでは同じです。
更に次の手順が増えました。

D#vi /etc/pam.d/gdm-password
auth required pam_succeed_if.so user != root quiet
という部分を下に書き換えます。
auth required pam_succeed_if.so user != aaaa quiet

※どうも文字数をチェックしているようなので半角英数4文字になるようにしてください。(ただしスペースは不可)



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タグ:Fedora Fedora12 gdm
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